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世界にひとつだけの宝物

仙台でやってるジュエリー教室の、生徒さんが作ったシルバーペンダント。

好きなデザインで作れるジュエリーは、世界にひとつだけの宝物です。

一生続けられる趣味があるって素晴らしいですね✨




秋の入会金無料キャンペーンのお知らせ

 

「秋のキャンペーン」は、

2025年11月15日(土)12時 までにお申込頂いた方限定で、お得な割引が受けられるキャンペーンです。

ご都合に合わせて受講開始日を決定させて頂きます。(10月以降スタート)

 

①ご入会金15,000円が無料
15,000円 ⇒ 0円
お申込時に必要なご入会金を、全額割引いたします。

②事務手数料2,200円が無料
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お申込時に必要な事務手数料を、全額割引いたします。

11月15日(土)12時まで!!
先着10名様限り!
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立体的なシルバーリング(受講生作品)

仙台でやってるジュエリー教室の、生徒さん初の自由課題作品。

まったくの初心者でも本格的なジュエリー制作が楽しめます。

 

 

「彫金」や「貴金属加工」というと取っ付きにくいイメージがあるかもしれませんが、ちゃんと教えれば誰でもできるし、なんでも作れます


シートワックスとワイヤーワックスで作る桜のリング

こんにちは。

今回は、シートワックスとワイヤーワックスを使って、自宅でも挑戦できる

「桜モチーフのリング」の作り方

をご紹介します。

 

ジュエリー制作というと

「難しそう」

「特別な設備が必要」

と感じる方も多いと思いますが、ワックスモデリングなら初心者でも取り組みやすく、静かな環境でじっくり楽しめる技法です。

 

ワックスモデリングとは?

ワックスモデリングは、ロウのような素材「ワックス」を使って、ジュエリーの原型を作る方法です。

削ったり、切ったり、盛ったりして形を整え、最終的には鋳造(ちゅうぞう)という工程で金属に置き換えて仕上げます。

 

今回使う2つのワックス素材

今回は、桜モチーフのリングを作りますが、2つのワックス素材を使用します。

 

▼シートワックス

板状で、花びらや葉などの平面的なパーツに適しています。

 

▼ワイヤーワックス

棒状で、リングの腕や曲線的なパーツ作りに便利です。

 

桜モチーフのリングの作り方

桜の花びら部分は、シートワックスをくり抜いて丸みをつけ、上と下の花びらを重ねて立体感を出していきます。

 

 

花の中心には小さな玉を作り、自然な表情を加えます。

 

 

リングの腕はワイヤーワックスを使ってカーブを作り、葉のパーツを加えることで季節感と繊細さを演出。

 

 

最後に全体を整えて完成です。

 

 

詳しい作り方は動画でどうぞ

この記事では工程を簡単にご紹介しましたが、作業の様子は動画でも詳しく紹介しています。

スパチュラの使い方やワックスの扱い方など、実際の手の動きを見ながら学べるので、初めての方には特におすすめです。

 

 

もっと学びたい方へ

ジュエリー制作をこれから始めたい方のために、ワックスの種類や選び方を解説した記事もご用意しています。

→ ワックスの種類と選び方の記事はこちら

少しでも「作ってみたい」と感じた方は、ぜひワックスモデリングにチャレンジしてみてください。

自分の手で形を作る喜びを、きっと味わっていただけると思います。

 

 


ジュエリー制作ロードマップ

ジュエリー制作を体系化してまとめました!

⇒ 「ロードマップ」を見てみる

ジュエリー制作ロードマップ

 





シルバーのメッキ品でも変色は戻せる?重曹とアルミホイルで試してみた

シルバーの変色を戻す方法」として、重曹とアルミホイルを使う手法はよく知られています。

 

しかし、それがシルバーのメッキ品にも効果があるのか?という点は、あまり語られていません。

 

この記事では、18金メッキが施されたシルバーリングを使って、実際に検証を行いました。意外な結果が得られましたので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

シルバーのメッキ品でも変色は戻せるのか?

今回は、「いぶし液」や「銀黒」を使用して、意図的にメッキされたシルバーリングを黒く変色させ、その後、重曹とアルミホイルによる復元処理を施しました。

 

 

検証に使用した道具と材料

  • 変色させたメッキ付きシルバーリング
  • アルミホイル
  • 重曹(市販のものでOK)
  • 熱湯(約300cc)
  • 耐熱容器(プラスチックまたはガラス製)

 

 

実験手順:重曹とアルミホイルで変色を戻す方法

  1. 容器にアルミホイルを敷き詰める
    クシャっと丸めたアルミホイルを底に敷く。
  2. 重曹を大さじ1杯入れる
  3. 熱湯(約300cc)を注ぐ
  4. 変色したシルバーリングを浸す

すると化学反応により泡(水素ガス)が発生し、約6分後には黒ずみがきれいに落ちて、元のメッキ色に戻りました。

 

 

 

 

なぜ変色が戻るのか?科学的な仕組み

アルミホイル・重曹・熱湯が反応して水素が発生します。この水素が、シルバー表面の硫化物(変色の原因)を還元し、除去することで、元の輝きが戻るのです。

 

 

実験結果:メッキ品でも変色が元通りに!

煮沸後に取り出してみると、黒ずみはほとんど消え、メッキの光沢が復活していました。

結論:シルバーのメッキ品でも、重曹+アルミホイルで変色を戻すことは可能

 

 

注意点と安全対策

  • 作業時は換気を徹底してください(ガスが発生します)。
  • 金属製以外の耐熱容器を使ってください(プラスチック・ガラス製が推奨)。
  • メッキの種類や状態によっては変色が戻らない可能性もあるため、自己責任で行ってください。

 

関連記事・動画でさらに詳しく

 

 

まとめ

重曹とアルミホイルを使った方法は、メッキされたシルバーにも効果がある可能性があるという結果になりました。

ただし、「どんなメッキでも効果がある」とは言い切れないため、大切なジュエリーで試す前に、目立たない部分で確認してから行うことをおすすめします。



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