今回は、平打ちの指輪を削り出して甲丸にする工程を通じて、ヤスリがけのテクニックをご紹介します。
動画を見ながら実際に手を動かし、ぜひチャレンジしてみてください。
平打ちリングを甲丸に仕上げる際、いきなり丸みをつけるのではなく、まずは「しのぎ」のラインを作り、それをベースに丸みを整えていくと美しい仕上がりになります。
ヤスリがけをする際は、単に動かすのではなく、指輪を回転させながら大きなストロークで削ることで、表面を均等に仕上げることができます。
また、ヤスリの角度を常に一定に保つことで、滑らかな曲線が生まれます。
側面を削る場合も、指輪を回転させながら作業することで、ムラなく整えられます。
指輪の内側をヤスリがけする際は、ヤスリの先端から根元まで広く使い、均一に削ることが大切です。
ヤスリがけの動きは、一度や二度で習得できるものではありません。何度も繰り返し練習し、手の感覚を磨いていきましょう。
以上、今回は平打ちリングを甲丸に仕上げる際のヤスリがけのコツをご紹介しました。
動画を参考にしながら、ぜひ実践してみてください。継続的に練習を重ねることで、より美しい仕上がりが実現できます。
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