彫金ではじめて作る作品「すりだしリング」
ケルヒスクールの彫金ではじめて作って頂く作品が「すりだしリング」です💍
使える道具は糸鋸とヤスリだけ。
それでも、無限の表現ができるのが彫金の世界です。
世界に一つだけ、唯一無二の素敵な指輪が完成しました!
他の作品もぜひご覧ください。
皆さんの「いいね!」が励みになります。
↓受講生作品はこちら(インスタ)
https://www.instagram.com/kellch.jewelry.school/
ケルヒスクールの彫金ではじめて作って頂く作品が「すりだしリング」です💍
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彫金等のジュエリー制作では、バーナーの使い方を習得することは非常に重要です。
特にガスバーナーは、プロパンガスや都市ガスを空気中の酸素と混合させて高温の炎を作ります。
さらに、酸素バーナーを使用すれば、最高2,000℃の炎を得ることが可能です。
このような強力な炎を操るためには、ガスと炎に関する深い知識も必要。
この記事では、バーナーの炎を、正しく安全に行うための知識を解説しています。
ぜひ記事をチェックしてください。
「彫金」という言葉は、現代ではジュエリー制作の技法全般を指す言葉として用いられることが多いです。
ただし、伝統を重んじる職人の世界では、文字通り「彫り」作業を主とする技術者を指すことが一般的です。
「彫金」には、実際には以下の3つの技法が含まれます。
彫金
貴金属やその他の金属に細かな彫刻を施す技法です。
鍛金
金属を熱し、叩いて形を作る技法です。
鋳金
望む形の型を作り、溶かした金属を流し込むことで形を作る技法です。
これらの技法は古墳時代の終わり頃、約1500年前から日本で用いられるようになりました。しかし、なぜ「彫金」がジュエリー制作の総称として使われるようになったのでしょうか。これは、錺職人や飾り職人といった職種の影響が考えられます。
「錺」とは、神社や寺、城などの日本の建築に用いられる装飾金物、襖の引手金、お神輿の鳳凰像などを指し、これを作る人を錺職人と呼びます。
一方で、「飾り」とは簪や帯留めなどの装身具や装飾品を指し、これを製作する人を飾り職人と呼びます。これらの職人は、金属だけでなく、皮や木材など様々な素材を扱います。
時代と共に、これらの職人たちは自由な表現を追求するようになり、その結果、「彫金」がジュエリー制作の代名詞として使われるようになったと考えられます。また、特定の専門技術としての「彫金」、多岐にわたる技術を持つ錺職人や飾り職人としての認識もあります。
これらの美しい日本固有の技術名には、独特の響きがあります。私たちは、これらの文化や技術を尊重しながら、自分の志向に合った職人像を目指し、広く認知されるように努めていくべきです。
↓彫金についてもっと知る
https://jewelry-craft.online/jewelry-craft-knowledge/choukin/metal-carving-techniques-and-kazari/
「オーバレイ」と言われる板の張り合わせテクニック。
生徒さんの作品です。
彫りともワックスとも異なる表現ができます。
量産用の原型としても使えるテクニックです。
生徒さんにとっても励みにりますので、「いいね!」お願いします!
↓スクールのインスタ
https://www.instagram.com/p/C54tt9cLosc/
全国の彫金教室を紹介しています。
「彫金(ちょうきん)」という言葉は、ジュエリー制作やアクセサリー制作の総称のように使われていますが、本来は、弥生時代から続く日本の伝統工芸「金工(きんこう)」のひとつです。
金工には、彫金以外にも
があります。
なかでも彫金は、文字通り「彫り」「彫刻」を専門としている分野の事になります。
アクセサリー作家、ジュエリー作家が増えた今、「彫金」を学びたいという人が増えてきているようです。
インターネットで情報が溢れている今、ブログやYouTubeを見て、独学でも学べますが、彫金を体系的に学びたい場合は、結果的に遠回りになってしまう事が多いようです。
彫金はとても奥が深いです。
彫金を始めたばかりの時というのは、彫金の全体像が見えていないため、何を勉強したらいいかわからないし、「何がわからないかわからない」という事が多いと思います。
だから、彫金教室やジュエリースクールに通って、先生の経験と知恵、そして、体系化されたカリキュラムをもとに学ぶのが、最も最短距離になります。
でも、例えば、東京都内だけ見ても、ざっと32校の彫金教室があって、いったいどこに通えばいいかわからない、といった人も多いと思います。
そこで今回は、ジュエリー講師歴20年の私の経験や見解も踏まえて、彫金教室やジュエリースクールを選ぶ3つのポイントをご紹介致しました。
ぜひ、ご自身の足で彫金教室を訪れてみて、ご自分の目と耳で、ご自身に合った彫金教室やジュエリースクールを見つけてください。
この春から、新しく彫金やワックスモデリングなど、ジュエリー制作を学びたいという方も多いのではないでしょうか?
1月半ばに、東京都内のジュエリースクールを訪れてきましたが、東京都内にはざっと32校もジュエリー教室があるんですよね。
スクールに通いたくても、「どこに通えばいいの!?」と思っている方が多いと思います。
今回、東京のジュエリースクールを訪れ、ジュエリー講師でもある私が、
・講師の教育に対する考え方
・スクール設立の歴史や伝統
・利用できる設備環境や工具類
・コースやプランなど学べる内容
など、一般の人がなかなか聞けない事も細かく聞いて記事にしました。
ぜひ記事を参考にして頂き、自分の目で見て信頼できるスクールを見つけてください。
↓記事を見てみる
仙台のジュエリー教室なら、ぜひケルヒスクールにお越しください。
「DOVE Academy of Jewelry Arts(ダブ・アカデミー・オブ・ジュエリーアーツ)」は、東京吉祥寺にある彫金教室です。
旧日本ジュエリークリエイターズ協会 技術顧問だった山田直広先生が学校長を務めるジュエリースクールですが、プロのジュエリー製作者やデザイナー、ジュエリーアーティストを育成されています。
何度かお邪魔した事があるスクールでしたが、1月半ばに、私が運営している「ジュエリークラフト」というWEBサイトで、都内のスクールを紹介すべく、改めて取材という形で訪問させて頂きました。
とにかくお洒落なジュエリー工房、といった感じで、見た事もない工具や機械がたくさん並んでいて、見ているだけでワクワクします。
今回の記事では、
・講師の教育に対する考え方
・スクール設立の歴史や伝統
・利用できる設備環境や工具類
・コースやプランなど学べる内容
など、一般の人がなかなか聞けない事を取材して記事にまとめました。
とても参考になると思いますので、ぜひ記事をご覧ください。
⇒ 吉祥寺の彫金教室「DOVE Academy of Jewelry Arts(ダブ・アカデミー・オブ・ジュエリーアーツ)」
1月半ば、東京渋谷にある彫金教室「スタジオクルーシブル」さんにお邪魔してきました。
渋谷駅から徒歩約6分と、好立地の場所にある彫金教室。
また、教室内も結構広く、また、設備が充実しているジュエリースクールでした。
講師の教育に対する考え方や、スクール設立の歴史や伝統、利用できる設備環境や工具類等々、
一般の人がなかなか聞けない事を取材して、記事にまとめました。
時間がかかるかもしれませんが、全国のジュエリースクールや彫金教室を訪れて、先生方と話がしたいです。
そして、1人でも多くの人に、
「彫金の魅力を知ってもらいたい」
そんな風に思っています。
ぜひ、記事をご覧下さい。
スタジオクルーシブルはこちら
ジュエリーの制作方法は、大きく分けて
・彫金(ちょうきん)
・ロストワックス
・CAD(キャド)
があり、作りたいデザインに合わせて使い分けるのがポイントです。
現代において「彫金(ちょうきん)」とは、ジュエリーメイキングの総称のように使われています。
しかし、昔ながらの職人さんの間では「彫金」は文字通り、「彫り」を生業としている職人さんのことになります。
一個造りや、貴重石の石留め、彫刻等、1つ1つの作業を行う職人さんや、
複数の工程を1人でこなす職人さんは、「錺(かざり)職人」と呼びます。
ここではジュエリー制作の総称「彫金(ちょうきん)」としてご紹介しています。
<彫金のメリット>
・0.1mm単位の緻密な制作が可能
・材料を溶かして再利用できる
・板、線、パイプなどの材料を作る事が可能
・直線、直角、面などが綺麗に正確に出せる
ろうそくの「ろう」のような「ワックス素材」を使用して造形し、鋳造して製品を作る製法。
鋳造の前段階でワックスが消失する事から「ロスト(失う)ワックス」と呼ばれます。
<ワックスのメリット>
・立体物や具象デザインなど自由な創作が可能
・失敗しても溶かし合わせる事で再生が可能
・ワックスの種類が豊富で、自由な発想が活かせる
CADは、パソコンで3次元デザインを作成し、3Dプリンタや光造形機に出力して造形する製法です。
<CADのメリット>
・手作業では難しい精巧なデザイン設計が可能
・データが残るため、何度でも出力できる
・直線、直角、面などが綺麗に正確に出せる
今回の記事では、これら3つの制作方法をご紹介すると共に、どんなデザインが向いているのか、そのメリットデメリットを解説致しました。
また、他にもマシンメイドなどや純銀粘土などもありますので、合わせてご紹介しています。
ぜひ記事をご覧下さい。
ネックレスと同じくらい古くから使われていたブレスレット。
推定4万年~1万年前に使われていたとされる、象牙のブレスレットが出土した例がありますし、古代エジプトの壁画にもブレスレットを着けた肖像画が多く見られます。
今回は、ファッションに欠かせないアイテムである「ブレスレット」について、下記の3つに分類して記事にしました。
・チェーンタイプ
・連タイプ
・バングルタイプ
ふだん何気なく「ブレスレット」と言っていますが、その種類は様々です。
デザインや形状、チェーンの長さなど、その種類と特徴を、写真と合わせて詳しくご紹介します。
肌が露出する春先から夏にかけて、ブレスレットを制作する際の参考にしていただければ幸いです。
また、ブレスレットに似たようなアイテム「アームレット」や「アンクレット」についても、合わせてご紹介致しましたので、ぜひ記事をご覧下さい
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