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梨地仕上げのやり方

表面処理の技法の一つに「テクスチャー」というものがあります。

 

テクスチャーとは、表面処理によって得られる質感のことです。

 

代表的なテクスチャーとして「梨地(なしじ)仕上げ」がありますが、今回はリューターに取り付けて使用できる「テクスチャーホイール」をご紹介します。

 

このホイールは、回転するステンレスピンが地金の表面を叩くことで、梨地仕上げに似た質感を作り出すことができます。

 

動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

 




かわいらしい猫のシルエットペンダント

 

かわいらしい猫のシルエットは、受講生の作品です。

 

2個目の自由課題作品はペンダントトップです。

指輪と違って、無限にデザインできますので、

ちょっとハードルがあがります。

ぜひチャレンジを♪

 

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光の三原色と四大宝石の関係

「四大宝石」という言葉をご存知でしょうか?

 

この「四大宝石」とは、一般的に以下の宝石を指します。

 

  • ダイヤモンド
  • ルビー
  • サファイア
  • エメラルド

 

 

また、東洋では、以下の宝石が「四大宝石」として認識されています。

 

  • 真珠(水晶)
  • サンゴ
  • ラピスラズリ
  • ヒスイ

 

これらの宝石は、その希少性と美しさから特別な価値を持つとされていますが、実は「光の三原色」と深い関わりがあります。

光の三原色とは?

光の三原色は、以下の三色です。

 

  • 赤 (Red)
  • 緑 (Green)
  • 青 (Blue)

 

これらの三色を組み合わせることで、人間が認識できるあらゆる色を表現することが可能です。スマホやパソコンのディスプレイに表示される色も、この三色の組み合わせで表現されています。

さらに、この三原色をすべて合わせると白色が生まれ、その結果、四大宝石の色すべてと一致します。

 

 

この光の三原色と四大宝石の関係が、私たちが宝石に惹かれる理由の一つであると考えられています。しかし、なぜ人類はこれほどまでに宝石に魅了され続けてきたのでしょうか?今回の記事では、その理由について詳しく解説いたします。

 

ぜひ記事をご覧ください。

 

↓記事を読む
光の三原色と四大宝石の関係


宝石研磨体験会ワークショップを実施しました!

2024年8月17日(土)、ケルヒ仙台ジュエリースクールでは

「宝石研磨体験会」

を実施致しました!

 

天然石を研磨している様子

 

 

2回目の体験会

今回で2回目になる「宝石研磨体験会」。

講師は、前回同様、岩手を中心にジュエリー作家として活動されている「コオリネコ」の椿先生です。

 

 

前回は、原石からカボションカットのルースを作成しましたが、今回は、ファセットカットのルースを元に、バフトップカットを作る体験会となりました。

 

ガーネット、シトリン、アメシストからひとつ選んで、表面を加工していきます。

 

体験会の材料となる天然石

 

 

バフトップカットを作る

「バフトップカット」は、上半分がカボションカットと同じく丸いカットで、下半分が多面に研磨されたカットのルースです。

もともと綺麗にカットしてある「ファセットカット」の天然石ルースを用いて、上半分を丸くカボション状にカットしていきます。

 

研磨している様子

 

 

削った直後は、輝きが失われて表面が白っぽくなりますが、研磨ディスクを変えて磨いていくと、徐々に光沢が現れてきます。

 

研磨した天然石を確認している様子

宝石研磨体験会ワークショップの参加者

 

全体的に、均一に磨かれるよう、ドップ棒につけたルースを、研磨ディスクに当てて丁寧に研磨していきます。

ツヤツヤに磨いて、完成となります。

完成した天然石(シトリン)

完成した天然石(ガーネット)

宝石研磨体験会ワークショップに参加した参加者の表情

 

今回は、お盆明けという事もあって、東京や新潟からご参加頂いた方もいらっしゃいました。

ご参加頂き、誠にありがとうございました!

 

 

卓上宝石研磨機のご紹介

今回使用した卓上研磨機は、椿先生が考案された研磨機です。

卓上宝石研磨機

 

当スクールでも販売を取り次がせて頂いております。

自宅でも手軽に始められますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

⇒「卓上宝石研磨機」を見てみる

 


貴金属を溶かして、落としてみた!

この日は、生徒さんが銀を溶かす作業。

溶かした地金を、ステンレスバットの上に落とすと、とてもおもしろい表情になります!

じゃあ、水に入れたらどうなるでしょう?

 





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