彫金によるジュエリーの仕上げバフと研磨剤の種類
ジュエリー制作の工程では、成形後に紙やすりやキサゲ・ヘラを使って表面の小傷やヤスリ跡を取り除きます。
その後、貴金属の光沢を引き出すために行うのが
「バフ」による最終仕上げです。
バフによる仕上げには、大きなバフを取り付ける「バッファー(バフモーター)」と、小さなバフをセットする「リューター(ルーター)」があります。
どちらもモーターで回転させたバフに研磨剤を付けて製品を磨きますが、バフや研磨剤には多くの種類があり、デザインや素材の特性に応じて選ぶことが重要です。
今回の記事では、初心者の方に向けてバフの種類と研磨剤の種類について解説しました。
仕上げの方法は職人や作家によって異なるため、これが正解というものはありませんが、自分が作りたい製品に合わせて最適なバフと研磨剤を選ぶ参考にしていただければ幸いです。
どのバフと研磨剤を選べばよいか悩んでいる方は、ぜひこの記事をご覧ください。
↓記事を見てみる
ジュエリー制作ロードマップ
ジュエリー制作を体系化してまとめました!